Diary

家作りの続き


今日もお忙しい中、大工さん(H君のおじいちゃん)がいらして下さり、卒園記念のお家作りの続き(特に今日は屋根に板を張る作業)をして下さいました。ほんの少しでも力になればと思い、邪魔と思いながらも午前中のほんの少しだけお手伝いのつもりで作業をさせて頂きました。いつもの事ながらその作業の早いこと!!驚きです。あっという間にお昼になったので、一度現場を離れ、戻ってこられて作業を進めて下さいましたが、僕が昼食後の職員会議をしている間に作業の80%が終了していて、すっかりそれらしい屋根に・・・。素人であれば既に十分と思えるのに、何とその上にまた屋根材を張るというのです。その作業については、しっかり御指南頂き、僕が張ることとなったのですが、実際に屋根に登ってみてその高さにびっくり!普段下から見上げるのとは全く別世界で正直怖くなりました。それでも何とか一時間半で屋根の片側だけは張り終える事が出来ました。小さい頃屋根に登って雲を眺めたり、塀の上を歩いたりしたのとは恐怖感が違いました。それだけ年を取ったということなのでしょうか!?昔から「○○とホコリは高いところが好き」というので本来、僕は高いところが“好き”でなければならないはずなのですが、マンションや今回のような屋根の上といった中途半端な高さが実はとても苦手!!飛行機に乗って下界を眺めている時の高さならば、その景色にうっとりすることもあるのですが。そんな事は言っていられません。明日お天気が良ければ今日の残りを張り終え、屋根を完成させ、壁や階段(梯子)作りをして一日でも早く、子ども達が喜んで遊べるお家を完成させたいと思っております。それにしても、屋根葺き職人の方やビルの窓ふき作業をする方、鳶職の方々は普段あんな高いとKろで作業をしているのかと思うと、本当に凄いと思います。僕が同じ事をしたら失神するか漏らすかそんなことになるでしょう。さて、明日も屋根から落ちることなく作業を終えたいと思います。
2010年02月15日(月) No.44 (園長日記)

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