Diary

ついに雪が降りました


いよいよ今週末はクリスマス礼拝です。
各保育室にはクリスマスを指折り数え子ども達と先生達とで趣向を凝らしたアドヴェントカレンダーなどの装飾がなされています。
 のぞみ組、あい組の子どもたちはページェントに真剣に取り組み、クリスマスの出来事をお知らせするために一生懸命です。また、年少の先生達は今年もクリスマスのテーブル劇を通してメッセージを伝えるための準備を進めています。僕が出勤すると既に教会やホールからピアノの音色が聞こえて来ます。先生達は自分シフトより早く出勤したり、シフトの後まで残りピアノや讃美歌の練習をしています。一つの行事を作り上げるまでには見えない努力がなされていることを実感し、子どもたちを思う気持ちが伝わって来ます。そして、そんな一生懸命さにただただ感謝です。きっと神様はそんな姿をご覧になり必要な力をお与えになってくれる事でしょう。
 クリスマスページェントは単なるお遊戯ではなく、子どもたちが聖書のお話しを目で見える形として演じます。当日は多くの保護者の方々を前に緊張したり、はしゃいだりすることも予想されます。しかし、子どもたち、そして先生達がどんな気持ちで当日を迎えるかを心に留め、上手に出来ることだけに終始することなく、ページェントをご覧頂けることを願っています。そして、そんなページェントを演じる姿や人形劇を見る姿から子どもたちの成長をご覧頂ければ幸いです。
2009年12月16日(水) No.21 (園長日記)

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