保育日記

早いもので今年も残り一ヶ月

　先日の日曜日からアドベントに入り、各クラスに聖家族の羊毛人形など、クリスマスにちなんだ装飾がなされクリスマスが一段と近付いていることを実感できます。保育室からはクリスマスページェント（聖誕劇）で歌うのであろう讃美歌が響いて来ます。昨年から自分のやりたい役がはっきりしている子やまだまだどの役にするか絞り込めないでいる子と色々ですが、一人ひとりが責任と自覚を持ってページェントに臨んでくれることを見守り祈っていきたいと思います。なお、完成するまでのプロセスをご覧頂けるように時間のあるときには保育園にお越し下さい。ページェントを行っている詳しい時間はクラス担任にご確認下さい。
　さて、昨日の朝のことです。子どもたちの迎え入れをしている際、近所の歯科医院に植木の手入れが入りました。しかも、その造園業者は保育園の理事の方なのです。そして、リース作りにはピッタリの木の枝も剪定するとのこと。そこで、「保育で使いたいので剪定した枝を頂けませんか？」とお話しすると「どうぞ、どうぞ！好きなだけ持っていって下さい」と嬉しいお返事を頂けたので、早速子どもたちと拾いに行き、昨日今日と二日間かけていくつかのリース作り一番大きなリースは保育園の２階玄関の所に飾りました。しばらくは木の良い香りがすることでしょう。
　

2009年12月01日（火） No.17 (園長日記)

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