Diary
秋の装い
園庭や近所の公園などのケヤキや桜や紅葉の葉が赤や黄色に色付き、また、園庭や園舎から見える蔵王の山も紅葉の季節を迎えたようで山が暖かそうな色に変わるなど、私たちの周りにある自然が秋の装いへと変化していることに気づかせてくれます。そんな季節の変化は気温にも表れ、朝の冷え込みにより園庭や園バスや軽トラックなど全てのものが朝露に濡れるようになり、子どもたちが着てくる服もモコモコした暖色のジャンパーや厚手のトレーナーへ変わってきました。また、同じように先生たちも半袖のTシャツも袖のあるTシャツ(ロンT)や長袖のシャツへと変わり始めました。ただ、今週はボーダー柄やチェック柄が目立ち、時には色合いまでが一緒何てこともあるのですから不思議でなりません。もしかするとこれはお互いの気持ちや状態(疲れなど)が以心伝心し、その波長が合った表れ・結果ということなのかも知れません。こんな風に秋が深まり寒さが増してきましたので、午前中暖炉(薪ストーブ)の掃除をし、子どもたちが給食を食べている時にこの秋初めて火を入れてみました。煙が逆流することもなく調子よく燃えてくれましたので一安心ですが、時間のある時に地道に薪作りを続けなければ・・・。
さて、明日は4歳児がと◯と◯の丘へ遠足へ出かけます。先週は5歳児の子どもたちが隣町まで遠足に出かけましたが、その時と同じように明日も僕は一緒に出かけることができないので残念です。ただ、明日も天気は良さそうですので、秋を満喫しながら、様々な動物たちと触れ合ってきて欲しいと思います。
2016年10月20日(木)
No.1921
(園長日記)
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