Diary

消化不良・不完全燃焼


雨の確率が高かったことから、外での開催か小学校の体育館での開催かギリギリまで悩んだ末、思い切って外での開催にした「親子で遊ぼう会」でしたが、やはり天気予報通り開始から1時間ほどするとポツポツと雨が降り始めました。そのため行うはずだったプログラムの幾つかをを削ることになってしまいました。しかし、今年度最後の遊ぼう会となる5歳児のクラス対抗リレーと5歳児の保護者対抗リレーは遊ぼう会の恒例となっている!?こと、また、やる気満々の保護者の方々からも「やりたい」という声があったとのことでこのプログラムだけは少々雨が強まりましたが外すことなく行いましたが、この時ばかりは雨が降っていることを忘れさせるほど他のクラスの子どもたちも保護者の方々も大いに盛り上がり閉会となりました。しかし、体育館で開催していたらと考えると、やはり心のどこかで、園長として判断ミスだったという思いがこみ上げてきて、煮えきらず消化不良・不完全燃焼という感情が残ってしまったことは否めません。そして保護者の方々はそれ以上の感想を抱いたことでしょう。そんなことからも園長となって10回目の遊ぼう会はたくさんの反省や気づきを与えてくれました。中でも保護者の方々のご理解・ご協力、先生たちのチームワークを再認識・再確認できたことは大きな収穫でした。そして、軽トラックと園バスの便利さや利用方法も実感できました。何はともあれ、大きな事故や怪我なく終えることができたことが何よりでした。保護者の方々、本当にありがとうございました。特に綱引きやリレーで活躍くださった皆さんの中には今後、あるいは既に筋肉痛に悩まされる方もいるかと思いますが疲れが癒されますように。
2016年10月08日(土) No.1912 (園長日記)

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