Diary

や・や・屋根が・・・(ー ー;)


仙台では昨夜、雨が降りましたが、保育園のある大河原は雨は降らなかったものの強風が吹いたらしく、今朝出勤すると職員室前のバルコニーにジョウロが落ちていたと思ったら、園庭にはどこかのクラスからなのかブルーシートも吹き飛ばされていました。それだけではありません、先日、雨漏りを防ぐため、恐る恐る屋根に上り頑張って貼った車掌車のルーフィング材が脆くも強風に吹き飛ばされ再度使えそうもなく、あっという間に以前と全く同じ状態になっているではありませんか。明日の夜から明後日に台風18号の影響で雨が降るとの予報ですので、漸く乾燥してきていた木製の屋根材や室内の壁がまたしても雨に濡れることでしょう。こうなると、コツコツと修理(リフォーム・リノベーション)するのではなくプロの方に力をお借りしなければならないということなのでしょう。
 さて、昨日から園舎東側の斜面と園庭の丸太を使って整備(オリジナルの遊具作り)をしてもらっていますが、たった二日間、しかも数時間だけで人力では到底できない作業ができてしまうパワーショベルの用途の幅広さと、その重機を手足のように扱うプロの職人さんの技術とセンスに脱帽です。今回の作業によって間違いなく園庭の丸太の山やケヤキの木の周りは雰囲気が一気に変化し、子どもたちの遊びにまた変化が見られることが目に浮かび楽しみで仕方がありません。一方、僕は貸して頂いたエンジン付きの薪割り機のおかげで、これまで斧を使って必死に割っていた時と比較にならないほど作業が進み今日だけで一気に数週間分の薪を作ることができました。明日も頑張って作業を続けたいと思います。
 話は一転しますが、仙台市内の保育所に勤務する男性保育士が強制わいせつ容疑で逮捕されたということを夕方のニュースで知り、被害にあった女児とご家族、一緒に勤めていたスタッフのことを思っただけで怒りを覚えました。このようなニュースが全国に伝えられることにより、真面目に働いている男性保育者が容疑者と同じような目で見られることになりかねず大変迷惑することになります。また、あって欲しくありませんが、増えつつあった男性保育者の採用を見送ったり二の足を踏んだりする施設が出てくることも考えられます。我が園の二人の男性保育者を含め、男性というだけで容疑者と同じような保育者なのではといった誤解や偏見がないことを願うばかりです。
2016年10月04日(火) No.1908 (園長日記)

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