Diary

毎年恒例に!?


先月立て続けにやってきた台風のお陰で延期になっていた航空写真撮影ですが、保護者の皆さんに早めの登園にご協力いただき、ようやく本日行う事が出来ました。ところが、保育園上空は時々晴れ間もあったのに、空港付近の天候が良くなかったらしく、離陸予定時間に飛び立つことができないという連絡が入りました。今日の撮影のために礼拝の時間を変更し、子どもたちが並びやすいように朝から園庭に円を書き準備していたのですが、このまま天候が回復しない場合は本日の撮影は中止というのです。しかし、念願がかない、当初の撮影時間より1時間以上遅れたものの園上空にセスナ機が飛来し、子どもたちと先生たちが並んで手を振る上空を数回旋回し飛び去って行きました。園舎の移転新築から4年以上が過ぎ、園庭に植えた木々が大きくなり、当初なかった砂場や手作り遊具や園バス、そして車掌車を運んでもらったことで上空から見た園の環境は大きく変わったことと思います。そんな普段見ることができない鳥瞰図を可能であれば毎年撮影し、園の変貌を記録として残していければと思っています。なぜなら、今日の撮影後、園庭の中心に植えてあるケヤキの木の周りに新たな環境を作ってもらい、すでに撮影前と環境が変わっているのですから。空から撮影された写真がどのような映像か見るのが今から楽しみです。もし、園でドローンを購入すれば毎年どころか、毎月撮影しタイムリーに見ることは可能でしょうが・・・。今日、航空撮影をしてもらい改めて空を飛ぶ飛行機の素晴らしさや空への憧れを再認識しましたが、特に普段かなり高度を飛ぶ旅客機とは違い低空をのんびりと飛ぶセスナ機(小型プロペラ機)に妙に興味が湧きました。いつか撮影されるのではなく、低空で撮影する飛行機に乗って上空から下界を眺めてみたいものです。
2016年10月03日(月) No.1907 (園長日記)

No. PASS